睡眠の話

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眠い。すこぶる眠い。

これが去年一年の私の感想である

どうもこんにちは。とちおとちの妻です。

夫婦共同でブログを頑張っていこうということで初記事です。

夫のあだ名がとちおとちなんてけったいだなあとお思いの方もいるかもしれませんね。私もそう思います。

まあ付けたの私なんですけど。

 

まああだ名のことは後々のブログに挙げるとして(興味ある人いるのか?)

記念すべき私の最初の記事は私の体についてのお話です。

 

みなさん眠気に悩まされたことってあります?

世界的に睡眠時間が少ないと言われている日本で働く皆さん少なくとも一度は経験あるのではないのでしょうか?

私もその一人でした。

 

ことの始まりは2019年10月ごろ。

おかしいと気づいたのは引っ越しがきっかけでした。

 

引っ越しをしたことにより子供達の幼稚園が遠方になってしまいました。通わせていた幼稚園を親子とも気に入っていたため転園させる予定はなく、混まない時間の片道30分の距離なので送り迎えでやっていけるだろうという考えでした。

私の職場がちょうど園と自宅の中間距離にあったためとくに不都合もなかったため夫婦で話し合い私が送り迎えをする結論になりました。

 

異変を感じたのは送り迎えをし始めてすぐの頃でした。

夕方の帰りの道中のとてつもない眠気。

最初はその日だけだろうと思ったんです。

でも毎日毎日症状は出ました。

園からの帰り道ちょうどあと自宅まで半分という距離でとんでもない眠気に襲われるんです。

それがもう自分ではどうしてもコントロールできない眠気。

大声を出してもだめ、手で顔を叩いてもダメ。コーヒーを飲んでもダメ。カフェイン剤を飲んでもダメ。

例えるなら四肢が麻痺して脳みそを睡眠薬に漬け込んだような感じでした。

たまらない。このままじゃ危ない。仮にも私は運転中だ。このままじゃ死んでしまう。私だけじゃない。後ろに乗った我が子も、巻き込んでしまう周りの車に乗っている無関係の人たちも。

頭ではわかっていてもどうすることもできませんでした。

特に眠気が出るタイミングが道中の中間地点でなおかつ一番混む場所でした。

途中でどこかに入って休憩もできません。

必死で必死でその中間地点を過ぎて見えてくるコンビニに入り駐車場で少し休憩していました。もう家まであと少しの距離なのにそれでも運転することができません。

家に帰ってやりたいこといっぱいあるのに。子供たちもただただ駐車場で待たされてかわいそう。でもどうすることもできない。一旦ここで目を瞑らないと絶対に事故を起こしてしまうと思いました。

駐車場で寝たところで熟睡はできないし完全に眠気が取れるわけじゃないけれど片道30分。どうしてもまともに帰ることができませんでした。

 

そして、家についてからも安心できなかったんです。

自宅の駐車場についてバックで止めようとシフトレバーをRに入れた瞬間です。その時ってほんの一瞬体の動きが止まるじゃないですか。

普通の人にとってなんてことない動作なんでしょうが私はそのシフトレバーを引いて体の動きが一瞬止まった瞬間に寝落ちしていたんです。

自分でも信じられませんでした。ほんの何秒かだけど寝ていました。怖い。ブレーキを踏んでいたままだからいいけどこれがあと何秒も続いていたらどうなった?やっと自宅に着いたのに。

必死の思いで駐車できても、車から降りることができませんでした。降りる前に寝たい。寝ないと車から降りる気力もないし荷物も持てない。子供達を下ろせない。玄関の鍵を開けれない。

それが毎日続きました。

そしてそのひどい眠気が今度は帰りだけでなく朝の送りの時間にもあらわれだしました。

 

 

2に続く

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